射撃と移動を組み合わせる
射撃だけでは敵を固定できても前進できません。 移動だけでは無防備になります。片方が制圧し、もう片方が移動します。
本ガイドは、米陸軍FM 3-21.8を参考に、Arma Reforger内での連携と ロールプレイを円滑にする目的で再構成しています。 現実の軍事訓練や実際の戦闘行為を目的とした資料ではありません。
10 FILES
射撃・移動・警戒・連携の基礎
各役職の担当と優先事項
状況に応じた隊形の使い分け
発見・報告・遮蔽・制圧・移動
短く正確に情報を伝える
偵察から確保・再編成まで
警戒、射界、陣地、退路の確保
出発前から帰還後までの流れ
被射撃・分断・通信断への共通手順
誤射と混乱を防ぐ確認事項
まず弾を止める場所へ
方角・距離・目標を報告
味方が動ける状況を作る
一人ではなくチーム単位
敵・負傷・弾薬を更新
個人技よりも、チーム全体の射撃・移動・警戒を優先します。
射撃だけでは敵を固定できても前進できません。 移動だけでは無防備になります。片方が制圧し、もう片方が移動します。
開けた場所を長時間走らず、壁、地形、建物、車両などを利用して 次の遮蔽物まで短く移動します。
密集すると一度の攻撃で複数人が被害を受けます。 離れすぎると支援できないため、視認・通信できる距離を保ちます。
敵を見つけても単独で追わず、位置・方向・距離・人数を報告し、 リーダーの意図に合わせて行動します。
役職ごとの仕事を理解し、自分の担当を優先します。
分隊全体の移動、射撃、任務、報告を統括します。
ファイアチームを直接指揮し、分隊長の意図を実行します。
継続的な制圧射撃で味方の移動を支援します。
遮蔽物の裏や建物、まとまった敵に対して支援射撃を行います。
正確な射撃、警戒、弾薬支援を担当するチームの基礎役職です。
負傷者の処置、後送、部隊の戦力維持を担当します。
隊形は見た目ではなく、警戒方向・地形・敵情に合わせて選びます。
敵位置が不明な状況で使う基本隊形。前方と左右を警戒しやすい。
用途:通常移動・警戒移動狭い道、森林、建物間など、横へ広がれない場所で使用します。
用途:狭路・夜間・視界不良前方へ最大火力を出す隊形。側面警戒が弱く、統制が難しくなります。
用途:突撃・掃討・最終接近複数チームを縦に配置し、速度と統制を優先します。
用途:長距離移動・道路移動敵との接触可能性が低い場合。速度を優先します。
接触の可能性がある場合。後方要素が前方を援護します。
接触が予想される場合。一方が停止して援護し、他方が移動します。
敵を発見した瞬間ほど、個人の判断より共通手順が重要です。
敵の方向、距離、人数、特徴を確認します。
「方角・距離・対象・行動」の順で伝えます。
伏せるだけでなく、弾を止められる場所へ移動します。
リーダーの指示に従い、敵の行動を制限します。
援護を受けながら、チーム単位で有利な位置へ移動します。
敵状、負傷、弾薬、現在位置を更新します。
「コンタクト、北東050、距離200、白い建物2階に敵歩兵3名。 こちらは遮蔽に入り、現在監視中。」
長く話すより、必要な情報を正しい順番で伝えます。
「Alpha 1、こちらAlpha 2。北東、距離200、 建物2階に敵歩兵3名。現在監視中。」
「Alpha 1、こちらAlpha 2。隊員1名負傷。 現在遮蔽内。メディック支援を要請。」
「Alpha 2、AR残弾少。次の停止地点で補給を要請。」
「Alpha 2、指定位置へ到着。全員健在、北側を警戒中。」
送信前に内容を整理する
一度に一つの要件だけ伝える
重要情報から先に伝える
返答が必要か明確にする
敵を見つけて撃つだけでなく、制圧・接近・突入・確保までを一連で行います。
敵を制圧し、突入班が移動できる時間と空間を作ります。
支援射撃を受けながら接近し、敵陣地や建物を確保します。
側面、後方、増援経路を監視し、部隊全体の安全を確保します。
防御は待つことではなく、敵の進入方向を予測して準備する行動です。
全員が同じ方向を見ず、前方・側面・後方を分担します。
隣接する隊員と射界を重ね、死角を減らします。
視界だけでなく、敵弾を止められる位置を選びます。
不利になった場合の後退経路と集合地点を事前に共有します。
戦闘開始前に弾薬、負傷、装備の状態を確認します。
不要な射撃、移動、ライト使用を避けます。
出発前の準備から帰還後の報告まで、任務全体を一つの流れとして管理します。
任務、隊形、無線、弾薬、医療、集合地点を確認します。
地形と敵情に合わせ、通常移動・警戒移動・交互躍進を選びます。
先頭が停止・報告し、対岸を確認。援護役を置いて一組ずつ渡り、通過後に人数を確認します。
部隊が分断された場合に再集合する位置を事前に共有します。
速度を落とし、警戒範囲を広げ、最終確認後に任務を実行します。
人数、負傷、装備、敵情、問題点を整理して報告します。
混乱した状況でも、全員が同じ手順で動けるようにします。
誤射は射撃技術ではなく、確認・共有・統制で防ぎます。
本当に敵か
味方が射線上にいないか
貫通・流れ弾の危険はないか
交戦許可と任務に合っているか
使用前に種類と着弾地点を宣言し、味方の接近中は使用しません。
突入口・担当方向・突入順を共有し、味方の前を横切らないようにします。
友軍位置、進入方向、攻撃禁止区域を明確に伝えてから支援を要請します。
不明な人物・車両・建物は、特徴と位置を報告し、リーダーの判断を待ちます。